浮気をされた身『あまり思い出したくもない』
浮気をされたことがあります。あまり思い出したくもありませんがそのときの経験をはき出したいと思います。浮気の怒りのピークは発見時です。その後はその男に対しては好きという気持ちは消え失せますのでどんな言い訳をされても聞く気はありませんし、その後はわめく相手を見てなんだか哀れでかわいそうなものを見ている気になってきます。意外と冷静だったことを覚えています。そのときカレは「ほんの出来心だった。」とか、「今回が初めてで、もう二度としない。」とかいっていた気がします。
どちらのいいわけも聞きながらすでに冷静になった私は「本当にこんな言い訳するんだ、初めてでって何だよ」と思ったことを覚えています。今回は出来心だったから許す、今回初犯だから許すとでもなると思ったのでしょうか。今頃カレが何を言おうと全く許す気にはなりませんでした。
もはやこの人の今している発言、これまでにしてきた発言や態度すべてを信じられないと思いすぐさまその場で別れを告げました。その日は友達に付き添ってもらいたらふくのみはしましたが、悲しさでもない、怒りでもなくその言い訳の様子の面白さが一番はなしの種になりました。あとはそんなカレのことを見抜けていなかった自分に対して哀れさを感じながら眠りについたのを覚えています。それからカレとは一度も会いもしていませんし連絡を取ってもいませんが風の噂で聞いたところによると、また浮気をしてそのときの彼女にびんたされたとは聞きました。
浮気を知って時の反応は人それぞれかとは思いますが私は意外と冷静でした。その後やっぱり少し男性不信にはなりましたが今では結婚もして、子供もいます。夫婦の取り決めで携帯はお互いにいつ見られてもいいようにしておくという風なルールだけは決めました。今の夫が浮気をしていたらとは考えたくもないですが、知ったなら次は子供もいますし、出るとこでないとなとは思っています。
あと、専業主婦はいざというときに別れられないのでおすすめしませんよ。
以上過去に浮気された身が思うことでした。
